DAIDA-LAB

だいだらぼっちの目線でいわきをミテミル研究所

DAIDA-LAB(ダイダ ラボ)って?

郷土探索部 マネージャーの岩城 里見(いわき さとみ)です。

f:id:daida-lab:20150620222413j:plain←しつこいようですが、わたしです。

 

いきなりはじまった「DAIDA-LAB」ですが、それってなに?

というご質問があろうかと思いましたので、説明をさせていただきます。

 

《DAIDA-LAB(ダイダ ラボ)って?》

 「DAIDA-LAB ~だいだらぼっちの目線でいわきをミテミル研究所~ (以下 DAIDA-LAB)」は、わたしが所属する 特定非営利活動法人Wunder ground(以下 わんぐら)のメンバーが発起人となって行う大人向けの部活動のひとつです。“家族での小旅行”や“大人の遠足”のエッセンスを取り入れたイベント型の郷土研究サークルになります。

 …とはいえ、郷土研究を主とする集まりですので、旅行の発案者は史料を読み解いたり郷土史に明るい方々からの話を取り入れたりしながら、旅の目的(地)を決めます。これまで観光スポットとして光の当たりにくかった場所を見学することで、市内の旅行の参加メンバーは楽しみながら郷土史に触れることができ、やがてはいわきの観光資源に新たな風を吹き込むことにつながると思っています。

 「DAIDA-LAB」で行う旅行内容は、その都度ブログにアップしていくことで写真や動画と共にアーカイブされていきます(←ここは さいしょの記事に書いたとおりですね)。

 年度末にその年の振り返りを兼ねて冊子にまとめることも検討しています。「DAIDA-LAB」は、いわきを網羅する新しいガイドブックになり得る存在です。

 

 『そもそも"だいだらぼっち"って誰?』

 …というご質問もあろうかと思いますので、"だいだらぼっち"に関しても少々…

 簡単にご説明すると、日本各地の伝承・伝説に出てくる巨人ですね。

ダイダラボッチ - Wikipedia


 史料では、湯ノ岳に腰掛け、小名浜の海に手を突っ込んで採った貝を食べ、泉 下川に貝殻を捨てていたという いわきのだいだらぼっち。

 文字通りいわきを股にかけるほど大きなだいだらぼっちの目線でいわきを見ることで、いわきを一つに感じることができるかもしれません。